Visual Studio 2010のオススメ拡張機能を今更ながらまとめてました。
全て実際に使ってみて、継続的に利用しているものに絞ってあります。
環境にもよるかもしれませんが実用性は高いはずです。
◆AutoScroller
中クリック(ホイールクリック)でエディタをユニバーサルスクロール出来る拡張機能です。
エディタでユニバーサルスクロールをする癖のある人間には必須でしょう。
◆Code alignment
イコールの位置や、カンマの位置などを揃えることが出来ます。
揃えるだけでコードの可読性がグンと向上します。
成果物に対してこだわりを持って記述しているので重宝しています。
◆Collapse Solution
ソリューションエクスプローラーのツリーを一括で閉じたり開いたり出来ます。
右クリックとかじゃなくボタンとして配置されていて、尚且つシンプルな所が気に入ってます。
◆C# outline
ソースコード中の全てのブロックが開閉できるようになります。
1つのメソッドが長い時などに見通しを良くする目的で使用します。
◆Find Changeset by Comment
TFS(Team Foundation Server)上にチェックインしたコードを検索出来ます。
このツールのお陰で過去の履歴から簡単に目的のコードを探すことが出来るようになりました。
◆Gradient Selection
選択範囲が見やすくなります。
◆Inheritance Margin
継承やインターフェースなどの実装元、実装先に素早く移動でき、尚且つ見た目もわかりやすくなるので気に入っています。
ただし、少し動作が重くなりますのでそこだけ注意。
◆ItaIdeEx
エディタの背景に任意の画像を指定出来ます。
似たような拡張機能はありますが、フォルダを指定できたり、指定時間毎に画像を切り替えたりできる所が気に入っています。
◆StickyHighlight
いわゆる蛍光ペンによるマーキングの機能です。
文字を選択した状態でメニューを選ぶと選択文字がハイライトされます。
コードを解析する際に使います。
◆Taskbar Build Progress
Windows7以降でのみ有効。
タスクバーのアイコンでビルドの進捗状態がわかるようになります。
これがあればビルドが完了するまでの間を待ちぼうけになること無く。
他の作業(ささささ、サボってないんだからね!)に集中出来ます。
◆VisualMethodSeparators
メソッド毎に区切りが入ります。
メソッドが多くなりがちなフォームやコントロールのソースが読みやすくなります。
◆VSColorOutput
ビルド時のメッセージに色がつきます。
ビルドが成功すると緑、失敗すれば赤、このわかりやすさが良いです。
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